Page 20 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼SSDで健康状態設定を設定できない yoshida 15/1/14(水) 19:19 ┗Re:SSDで健康状態設定を設定できない hiyohiyo 15/1/14(水) 23:12 ─────────────────────────────────────── ■題名 : SSDで健康状態設定を設定できない ■名前 : yoshida ■日付 : 15/1/14(水) 19:19 -------------------------------------------------------------------------
死にかけのSSD(M4-CT512M4SSD2 ファームは70にアップデート)があるのでsmart関連を試してみました。 その上で質問があります。 1. SSDで健康状態設定を設定できないのは理由があるのでしょうか? 詳細: 代替処理済のセクタ数については下記を見るとRawValues:1000となっていてCur(100)がThr(10)を越えているように 見えますが、CrystalDiskInfo上、健康状態は[正常]と表示されます。 また、健康状態設定がHDD専用となっている様で、SSDでは設定できないです。 HDD同様に健康状態の判定にCrystalDiskInfoを使用できないでしょうか? Linuxのsmartctlでは警告(Pre-fail)が出ている認識です。 ログ抜粋: CrystalDiskInfo 6.1.12 ID Cur Wor Thr RawValues(6) Attribute Name 01 100 100 _50 000000000035 リードエラーレート 05 100 100 _10 000000001000 代替処理済のセクタ数 smartctl 6.2(Linux) ID# ATTRIBUTE_NAME FLAG VALUE WORST THRESH TYPE UPDATED WHEN_FAILED RAW_VALUE 1 Raw_Read_Error_Rate 0x002f 100 100 050 Pre-fail Always - 53 5 Reallocated_Sector_Ct 0x0033 100 100 010 Pre-fail Always - 4096 以上よろしくお願いします。 |
▼yoshidaさん: >死にかけのSSD(M4-CT512M4SSD2 ファームは70にアップデート)があるのでsmart関連を試してみました。 >その上で質問があります。 > >1. >SSDで健康状態設定を設定できないのは理由があるのでしょうか? >詳細: >代替処理済のセクタ数については下記を見るとRawValues:1000となっていてCur(100)がThr(10)を越えているように >見えますが、CrystalDiskInfo上、健康状態は[正常]と表示されます。 代替処理済みセクタ数の項目について多くの SSD では寿命とはそれほど関係ない場合が多いようです。多くのモデルでは残りセル数や書き換え回数を別のフィールドで報告してくれます。 そのため、SSD においては 05代替処理済みのセクタ数 の生の値が増えていても「注意」判定にはしておりません。 また、S.M.A.R.T. においては、現在の値がしきい値を下回ったときに異常と判定します。しきい値 10 に対して、現在の値は 100 ですから全く問題ありません。 smartmontools の結果についても、属性の種別が Pre-fail というだけであって異常を意図しているものではありません。 S.M.A.R.T. の詳細については Wikipedia などで調べてみてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Self-Monitoring%2C_Analysis_and_Reporting_Technology |