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金華山の仙人
- 20/8/27(木) 10:42 -
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>しかし今回未開封だったBarraCuda120を、フルフォーマット動作確認したら、寿命であるE7項目の「生の値」が100から99に下がったのに、寿命%表示値は100%のままです。
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>尚、SeaTool上での寿命表示は、99%です。
しかし総書込み量(ホスト)=931GBで、1%低下といいのは、少し敏感過ぎる気が。
BarraCuda120/1TBは600TBWなので、TBW方式で残り寿命を計算すると、
100 - (0.931TB÷600TBW)x100 ≒ 99.845%
となり、四捨五入しても99%には到底成りません。
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因みに、同様にフルフォーマット確認で、総書込み量(ホスト)=233GB なBarraCuda/250GB(120TBW) は、寿命であるE7項目が100%ですが、こちらをTBW方式で残り寿命計算すると、
100 - (0.233TB÷120TBW)x100 ≒ 99.806%
となり、BarraCuda120より少し少ない位なのに、100%を維持してます。(四捨五入で100%か?)
どちらも同じPhisonコン(S12とS10)なのに、結構不思議です。
ただS12はLDPCエラー訂正で、S10はBCHエラー訂正(但し、120bit/2KBで、BCH品の中では最強でTLC用にも使われた程)な為、BarraCuda120の方が、(何故か)厳しめに見てるのかなあ? (_ _;)ヨクワカラン
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>どうやらSG600の様に、E7項目の「現在値=寿命%」にならない仕様(100固定)の様です。
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>恐らく「生の値」の下桁が現在 "100" な、BarraCuda(非120)も同様だと思われます。
因みに、このパターンはHynixのE9項目と同様に「生の値=初期値100」だけど違う(現在値/最悪値=1)ので、「生の値」の下桁数値を、そのまま寿命%に採用するパターンになりそうでしょうかねぇ。
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